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動物たちの食事について

2018/06/02

ホームセンターや大型店ではドライフード、缶詰等のウェットフード、おやつ等々目移りするほどのラインナップですね。では、何を基準に選ぶべきでしょうか?

飼い主さんが考える動物たちにとっていい食事(フード)とは一体なんでしょう?

この質問の答えとしては下記の3つが挙げられます。

1栄養のバランスがいい A

2嗜好性がいい→喜んで美味しそうに食べる B

3値段が安い C

 

詳細なそれぞれの特徴下記の通りとなります。

Aというエサは、栄養に特化しています。その為、嗜好性と値段から外れますから、あまりおいしくなく、高いエサであるといえます。人で言えば、最近はやりのスローフードでしょうか?

Bは、食いつきはとてもいいですが、値段が高く、栄養のバランスもいいとはいえません。人では、ポテトチップスのようなお菓子がここに当てはまるでしょう。

Cは、値段が安いので、飼い主さんにとってはいいエサですが、あまりおいしくなく、栄養のバランスもいいとはいえません。

ちなみに、人が食べているものは、塩分、糖分が強く、栄養のバランスも偏ってしまう為、動物たちの食べるべきものからは除外すべきです。

 

あなたは、動物達に何を求めますか?『いつまでも健康で、長生きしてほしい。』でしょうか?それとも、『体を壊しても、おいしいものを一杯食べてほしい。』でしょうか?それとも、『飼いたくて、飼った訳じゃないし、あまり興味がない。』でしょうか?(最後の方は、あまり見えないですね。)

もし、あなたが動物達に、『家族の一員として、いつまでも、長く生きてほしい。天寿を全うしてほしい。』とお考えであれば、選ぶべきいいエサとは、栄養のバランスに優れたエサであるということです。 

人間でも満願全席やフランス料理のフルコースなどグルメなものばかり食べてきた人が、突然、体のことを考えて菜食主義にするなんて無理な話ですよね。

動物たちも同様です。動物たちの生活習慣病が発症するのは7歳、8歳ぐらいからです。それまで美味しいものばかり食べてきた子が病気用の食事に変更するのは飼い主さんにも動物たちにお大きなストレスとなります。

「喜んで食べるから。」、「美味しそうに食べるから」というのは時として大きな落とし穴が待っていることもあります。

 

栄養を考えた場合、エサは、大きく3つに大別することが出来ます。

①療法食 【動物病院でしか販売していません。】

療法食とは、疾病管理を目的として作られたエサです。具体的には、病気を治す、或いは病気の悪化を防ぐ力を持っています。健康な子が食べれば、より健康になるえさもありますし、逆に、毒となって体調を崩す場合もあります。ですから、獣医師の処方が必要である為、動物病院でしか販売されていません。→ただし、残念なことに、ネット通販等でも売られています。ネットでの購入はその特性上お勧めできません。

②プレミアムフード 【動物病院でも販売していますが、ペットショップ、ホームセンターでも売っています。】

プレミアムフードとは、健康管理を目的として作られています。病気にならないよう、予防する目的のものが多いです。また、年齢を考慮した栄養バランスのエサもこの部類に入ってきます。

③一般食 【動物病院では扱っていません。】

栄養のことをあまり重要視せず、嗜好性と値段を追及したエサがこの部類に入ります。

 

詳しくは、獣医師にお問い合わせください。